ブックレビュー

講師や生徒のおすすめ本の紹介です。読書感想文にもおすすめです。

絞り込みの条件

ブックレビュー一覧

絞り込み[全解除]
>対象「小学校5~6年」 [解除]
スラムに水は流れない』 [人権] [責任] [勇気] [2025年読書感想文]
[ゔ] ヴァルシャ・バジャージ 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(現実的)

こんな子におすすめ! 本の紹介 インド有数の大都会ムンバイ。12歳のミンニと15歳の兄サンジャイが暮らすスラムには、ムンバイの人口の40パーセントが住んでいるにも関わらず、水は市全体の5パーセントしか供給されていません。

とびたて!みんなのドラゴン 難病ALS の先生と日明小合唱部の冒険』 [こども] [病気と向き合う] [表現] [2025年読書感想文]
[お] オザワ部長 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:ノンフィクション(社会)

こんな子におすすめ! 本の紹介 『とびたて! みんなのドラゴン』は、福岡県北九州市の日明小学校で実際にあった物語です。難病ALSと闘いながらも合唱部の顧問として子どもたちと向き合った竹永先生と、内気で人前で話すことができ

鳥居きみ子』 [家族] [文化] [社会] [2025年読書感想文]
[た] 竹内紘子 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:伝記・人物

こんな子におすすめ! 本の紹介 明治から昭和にかけての日本。女性の社会進出が難しかった時代に、夫である鳥居龍蔵とともに世界各地を旅し、人類学研究に貢献した鳥居きみ子の生涯を描いた一冊です。きみ子は、単なる「偉人の妻」では

森に帰らなかったカラス』 [人間と動物] [出会い] [別れ] [戦争] [2025年読書感想文]
[じ] ジーン・ウィリス 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(現実的)

こんな子におすすめ! 本の紹介 1957年、ロンドン郊外の町。11歳の少年ミックが森で見つけたケガをしたニシコクマルガラスのヒナ「ジャック」との心温まる実話をベースにした物語です。ミックの両親が営む駅前のパブでジャックは

よみがえる怪談 灰色の本 』 [] [生と死] [幽霊] [怪談]
[み] 緑川聖司 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

小学5年生のM・Sさんは、発表会で「生き物の寿命」について調べました。どんな生き物もそれぞれの限りある命を持っていることから、今回のブックプロジェクトは、「命の大切さ」というテーマに決まりました。亡くなったお父さんに会いたいという夏美の思い受け止めながら、かけがえのない命との別れについてMさん自身の体験について考えました。

医者をめざす君へ』 [医療] [医師] [生命] [] []
[や] 山田倫太郎 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:ノンフィクション(社会)

小学6年生S・Sさんのブックプロジェクトのテーマは「医者」です。医者を目指すSさんは、本書を読んで「理想の医者」について考えるにあたり、きっかけを与えてくれたお父さんに、「なぜ医者を目指したのか」初めてインタビューをしました。

STAR WARS ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒 ジェダイの剣術を磨け! ルーク・スカイウォーカーの冒険 』 [宇宙] [戦い] [修行] [冒険]
[じ] ジェイソン・フライ 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

小学5年生Y・Kくんのブックプロジェクトのテーマは「スターウォーズの魅力」です。Y君に、映画館で映画をみる面白さにを教えてくれたスターウォーズシリーズ。映像、音楽、ストーリーと映画の魅力について考えてくれました。

アベルの島』 [冒険] [あきらめない心] [生きる力] [知恵] [2018年ブックプロジェクト]
[う] ウイリアム・スタイグ 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

火起こし道具を作って研究発表したKくんは、「サバイバル」をテーマに、たった一人、無人島で生き抜かねばならなくなったアベルの物語を読んでいます。

夜の神話』 [科学] [] [家族] [技術] [2018年ブックプロジェクト]
[た] たつみや章 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

小学5年生のR・N君のブックプロジェクトのテーマは「科学技術との付き合い方」です。研究では「炭素」について調べたR君は、技術の裏側にある負の側面についても知りました。私たちは技術とどのように付き合えばいいのかについて、じっくり考えています。

賢者の贈り物』 [贈り物] [思いやり] [愛情] [クリスマス] [知恵] [2018年ブックプロジェクト]
[お] オー・ヘンリー 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(現実的)

小学5年生のA・Tさんは、発表会で「スパイ」について研究しました。ブックプロジェクトのテーマも当初は「人をだます」からはじまり、「秘密」「サプライズ」とよりテーマを絞った後、最後は「プレゼント」となりました。人を思う贈り物。大切なのは、物自体ではないのかもしれません。プレゼントを通し、人のつながりについて考えています。

うそつき大ちゃん』 [成長] [] [友情] [信頼] [真実] [2018年ブックプロジェクト]
[あ] 阿部夏丸 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(現実的)

発表会で「忍者」について研究した小学5年生のL・T君。ブックプロジェクトでは、「人の表と裏」というテーマで、人を信じること、信じてもらうことの難しさについて、実体験の中から考えています。

有松の庄九郎』 [あきらめない心] [伝統] [家族] [創作] [暮らし] [植物] [2018年ブックプロジェクト]
[な] 中川なをみ 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(現実的)

小学5年S・Y君のブックプロジェクトのテーマは「江戸時代の暮らし」です。タデアイの生葉染めに挑戦し、藍染の研究に取り組んだS君は、江戸時代に有松絞りを考案した庄九郎の物語を読み、「あきらめない心」について考え始めました。

走れ!T校バスケット部』 [あきらめない心] [スポーツ] [バスケットボール] [仲間] [成長]
[ま] 松崎洋 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(現実的)

小学6年生T・Y君のブックプロジェクトのテーマは、「バスケットボール」です。バスケットボールに打ち込んでいるT君が、昨年の試合で対戦したのは、前回の優勝チーム。残念ながら負けてしまったものの、そのときに学んだ「チームワークの大切さ」について書いています。

小説 火の鳥』 [] [尊厳] [冒険] [あきらめない心] [自由]
[て] 手塚治虫 大林憲司 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

小学5年生T・Oくんのブックプロジェクトのテーマは「命」です。歴史が大好きなTくん、歴史上の人物の生きざまから命の尊さを学ぶと同時に、自分自身はどのように生きていきたいかを考えています。

ドラゴンの谷となぞの少年』 [動物] [友情] [冒険] [助け合い] [仲間]
[な] 南房秀久 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

小学5年生M・Sさんのブックプロジェクトのテーマは「動物と人の絆」です。「人や動物、魔獣、傷付いた者たち」を助けている主人公トリシアの物語を通じて、真の「優しさ」とは何か考えています。

キップをなくして』 [生命] [] [鉄道] [] [冒険] [成長] [仕事]
[い] 池澤夏樹 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

小学5年生M・Iさんの「ブックプロジェクトのテーマは「生と死」です。「限られた場所で永遠に生きるか、命に限りはあるけれど自由に生きいきる人生を選ぶか。それとも…」驚異の生命力を持つプラナリアを飼育、研究したMさんが、生と死の意味について考えてます。

ワンダー』 [いじめ] [差別] [学校] [友情] [] [家族] [障害]
[あ] R・J・パラシオ 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(現実的)

小学6年生I・Sさんのブックプロジェクトのテーマは、「いじめる人の気持ち、いじめられる人の気持ち」です。「みんな仲良くしなさい」では「いじめ」はなくならないと考えたIさん。冷静に「いじめ」を見つめ成長していく主人公のオーガストの目線を取り入れて、現実の「いじめ問題」について考えています。

捨て犬・未来と子犬のマーチ もう、安心していいんだよ』 [動物] [] [責任] [未来]
[い] 今西乃子 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:ノンフィクション(社会)

飼っている黒柴が大好きな小学6年生のF・Kさん。発表会の研究を通して、捨てられている・虐待されている命もあるのだと知りました。今回は、命の責任について、改めて考えています。

ブックプロジェクトのテーマは「命の責任」です。

動物園は大さわぎ! (動物と話せる少女リリアーネ)』 [動物] [] [友情] []
[た] タニヤ・シュテーブナー 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

動物が大好きな小学6年生R・Nさんのブックプロジェクトのテーマは「動物と心を通わせる」となりました。

わたしたちはいのちの守人 三人の看護師・助産師の現場』 [生命] [] [誕生] [医療] [家族]
[い] 岩貞るみこ 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:ノンフィクション(社会)

小学5年生のM・Yさんは、毎年「命」をテーマに読書感想文を書き続けています。今年、ブックプロジェクトのテーマに選んだのは「助産師」です。