- 作者名:タニヤ・シュテーブナー
- おすすめ:小学校5~6年
- ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)
- キーワード:動物 命 友情 絆
内容紹介
大人気シリーズ「動物と話せる少女リリアーネ」第1巻。リリアーネのひみつーそれは動物と話せること。そのひみつのために、もう3回も引っ越し、
転校をくりかえしている。新しい家のとなりに住む少年イザヤも、あるひみつをかかえている。そんなふたりがある日、出会って……。
(amazonページより)
ブックプロジェクトのテーマ
動物が大好きな小学6年生R・Nさんのブックプロジェクトのテーマは「動物と心を通わせる」となりました。
作品の一部の紹介
私は、この本を読んでから、アマレオに対する考えが変わった。今からでも、アマレオがいなくなってしまうまで、ずっといっしょにいけあげたい。もっと遊んであげたい。弱ってしまった歯を治して元気にしてあげたい。今までしてあげられなかったことを、いろいろしてあげたい。そして、最後はそばにいて見送ってあげたいと思う。
講師コメント
もしも動物と話すことができたら、ペットのハムスターの気持ちを聞いてあげたいと願うRさん。ハムスターとの出会い、楽しい日々、そして短い寿命を終えようとする姿を丁寧に書き綴っています。
カテゴリー: ブックレビュー