【ブックプロジェクト】『怪人二十面相』

怪人二十面相 (少年探偵)

内容紹介

ロマノフ王家の大ダイヤモンドを、近日中にちょうだいに参上する 二十面相―ゆくえ不明だった壮一君の、うれしい帰国のしらせとともに、羽柴家に舞いこんだ予告状。変装自在の怪盗は、どんな姿で家宝を盗みに来るのか。老人、青年、それとも…。怪人「二十面相」と名探偵明智小五郎、初めての対決がいま始まる。
「BOOK」データベースより

ブックプロジェクトのテーマ

小学5年生のT・Yくんは、発表会で自動車の歴史や構造について詳しく調べました。そして、カーレースも大好きなYくんは「ライバル」をブックプロジェクトのテーマにしました。

作品の一部の紹介

ぼくは、一年生の後半からバスケットボールをやっています。そして五年生の今でも続けています。ぼくには、二人のライバルがいます。
ライバルとは、お互いの力を高め合える存在です。また、ライバルがいると、とても楽しくなります。だから、これからもぼくは、ライバルを大切にして、いっしょに成長していこうと思いました。

講師コメント

敵同士だけれどどこか仲良さそうにも見える怪人と明智探偵。自分の打ち込んでいるバスケットボールのライバルたちと絡めながら、「ライバル」の意味について書き進めています。

キーワード:ライバル 推理 事件 怪盗 探偵 

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ブックレビュー

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