【ブックプロジェクト】『動物病院のマリー 走れ、捨て犬チョコチップ! 』

走れ、捨て犬チョコチップ! (動物病院のマリー)

内容紹介

ある雨の晩のこと、マリーの家の玄関前に、小さな段ボール箱が置かれていました。中には、雨にぐっしょりとぬれ、すっかり弱った子犬が入っていました。マリーは一晩じゅう、一生懸命子犬を看病します…。動物たちのためにがんばるマリーの物語。
「BOOK」データベースより

ブックプロジェクトのテーマ

小学5年生のY・Kさんは、マメルリハという種類のインコを飼っていて、発表会ではその生態や観察してわかったことを紹介してくれました。
ブックプロジェクトのテーマは「動物のお医者さん」です。

作品の一部の紹介

お医者さんのおかげで、海ちゃんは今、とても元気です。もし、マリーちゃんが大きくなって動物のお医者さんになったら、海ちゃんをマリーちゃんの病院に連れていきたいです。なぜなら、マリーちゃんが優しく看病してくれるからです。
私も、海ちゃんのお世話をきちんとして、海ちゃんが元気に暮らせるように頑張ります。

講師コメント

動物の病気やけがをどんどん治してしまう獣医さんにあこがれるKさん。ペットのインコ「海ちゃん」を見てくれる獣医さんとのエピソードを交えながら、物語を紹介しています。

キーワード:動物  友情  職業 

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ブックレビュー

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