好奇心の扉を開く 鉱石の標本作り

リテラでは、体験と言葉を結びつけるワークショップを開催しています。教室に通っていないお子様も参加できます。ぜひ、ご兄弟・ご姉妹や、お友達と一緒にご参加ください。

2月23日(金・祝)・24日(土)のワークショップは、『好奇心の扉を開く 鉱石の標本作り』です。さまざまな色や模様の鉱石たち。その一つひとつに、ダイナミックな地球の活動が刻まれています。鉱石の成り立ちを学びながら、美しい「鉱石の標本」を作りましょう。

ものづくりの楽しさを味わいながら、科学への好奇心を育みます。

当日の流れ

  1. ワークショップのガイダンス
  2. オリジナルワークブックで、鉱石について学ぶ
  3. 鉱石の標本作り
  4. 作文を書く

鉱石について

たくさんのものが、地球の中で押しつぶされたり、水に溶けたり、火山で熱くなったり、海の水で冷たくなったり、ほかのものと混じり合ったりします。すると、原子のつながりかたが変わります。その中で、結晶という、きれいなつながりかたになった石を「鉱石」と呼びます。

地球にはたくさんの鉱石がありますが、原子の種類とつながりかたによって分けることができます。ワークショップでは、鉱石を分類し、物質の成り立ちを学びます。

生徒作品と作文

「いろんなほうせき」
小2 R・Sさん

 今日、本物のほうせきをみました。とても、きれいでした。中でも一番すきなのは、ヒスイです。ヒスイはミントににている、きみどりにちかい色だからです。二番目に好きなのは、水晶です。なぜなら、キラキラして、とうめいだからです。三番目は、ターコイズです。なぜなら、空のいろできれいだからです。いろんなしゅるいがありました。わたしは、お母さんと、兄に、アメシストをあげたいです。じつは、わたしもアメシストです。なぜなら、あたまがよくなりたいからです。ぜんぶ、とてもきれいでした。

「私の鉱石」
小5 N・Mさん

 今日、私は、リテラで、鉱石の標本をつくりました。
 私のおきにいりの鉱石はラピスラズリです。地球みたいな色で、とても美しいなと思いました。 私が一番気になった鉱石は、タイガーアイです。たしかにタイガーみたいです。でもアイではありません。なぜ層みたいになるのか不思議でした。作っているときに、小さいのと大きいのがありました。大きいのは強くみえて、小さいのは美しくみえました。
 この鉱石の標本をつくる前は、本物をさわりたくてたまりませんでした。みんなほとんど同じ手ざわりだと思っていましたが、一つ一つちがう手ざわりでした。つるつるしていたり、ちくちくしていたりしました。
 この標本は、家の目立つ所に置きたいと思います。そして、自分の気持ちが、鉱石で表すとどれなのか、探してみたいです!

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ワークショップ詳細

日時
2024年2月23日(金・祝) 13:00~14:30
2024年2月23日(金・祝) 14:30~16:00
2024年2月24日(土) 9:00~10:30
2024年2月24日(土) 10:30~12:00
場所
リテラ(教室の場所
対象
小学1年生以上
定員
5名程度(先着順・定員になり次第受付終了)

参加費

参加費は、当日現金でお支払いください。
一人ひとりに合わせて、作文指導のプロがアドバイス致します。

外部生
  • 5,000円(材料費込)
  • 受付後、LINEのクーポンで500円OFFになります。
通室生・兄弟姉妹・通室生のご紹介
  • 3,500円(材料費込)
  • 通室生が参加しなくても対象となります。お申し込みの際、通室している生徒さんのお名前をご記入ください。

講師について

リテラの講師は、国語のプロであると同時に、子どもたちの心を育むサポーターでもあります。

お子さまの成長と個性に徹底的に寄り添い、得意を伸ばし、苦手を克服するための最適な学習をデザインします。

教室の場所


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教室内の様子

お申込みフォーム

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  • お電話(03-5284-8165)でも承ります。
この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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