内容紹介
わたしは「未来」、子犬のときに、目や足首を切られて、捨てられていた。でも、今は里親である「かあちゃん、とうちゃん」そして、コーギー犬の蘭丸にいちゃんと、元気に暮らしている。そんなわが家に、次々と子犬たちがやって来るようになった。わたしと同じように、みんな捨てられていた犬たちだ。今度はわたしが、捨てられた子犬たちを勇気づける番なんだ。
ブックプロジェクトのテーマ
小学6年生のF・Kさんはのブックプロジェクトのテーマは「命の責任」です。
作品の一部の紹介
私が、この本や、犬の研究を通して学んだことは、どれだけ命が大切なのかという事と、その責任を取らないといけないということです。犬はただの商品ではなく、命がある生き物なのです。私は、さらにこの事に研究して、犬を助けるための寄付を集めたり、ボランティア活動を始めたいと思います。
講師コメント
飼っている黒柴が大好きなFさんですが、同時に、捨てられている・虐待されている命もあるのだと研究で知りました。今回は、命の責任について、改めて考えています
カテゴリー: ブックレビュー