読書感想文

読書感想文に関する記事を集めました。

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【2017年読書感想文特集】『空にむかってともだち宣言』茂木ちあき 作/ゆーちみえこ 絵(中学年向け課題図書)

投稿日: 2017年6月20日リテラ「考える」国語の教室

小学3年生のあいりのクラスに、転校生の女の子・ナーミンがやってきました。ナーミンは、生まれ育ったミャンマーが安全でなくなったので、家族とともにのがれてきたのです。あいりたちは、ナーミンやミャンマーのことを知り、きずなを深めていきます。

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【2017年読書感想文特集】『くろねこのどん』岡野かおる子 作 上路ナオ子 絵(中学年向け課題図書)

投稿日: 2017年6月13日リテラ「考える」国語の教室

ある雨の日、小学校一年生のえみちゃんが出会ったくろねこ「どん」。雨の日や風の日、ひとりぼっちでいる時、ふいに、えみちゃんの部屋にやってくるようになります。ねこらしく、自由な生活を楽しむどんと、えみちゃんは、いっしょに、いろいろなあそびを楽しみます。

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【2017年読書感想文特集】『すばこ』キム・ファン 文 イ・スンウォン 絵(低学年向け課題図書)

投稿日: 2017年6月10日リテラ「考える」国語の教室

すばこは、鳥の家です。いまから百年ほどまえ、ドイツのべルレプシュだんしゃくという ひとが、はじめて すばこを つくりました。鳥がだいすきな だんしゃくは 森にたくさんのすばこをかけました。ところがあるとき、森に たいへんなことが おこります。

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【2017年読書感想文特集】『アランの歯はでっかいぞこわーいぞ』ジャーヴィス 作(低学年向け課題図書)

投稿日: 2017年6月8日リテラ「考える」国語の教室

アランは、こわーいワニのいちぞくでした。毎日、うろこをみがいて、歯をみがき、こわーい顔を作って、森のみんなをこわがらせます。しかし、アランの歯には、だれにも知られたくないひみつがありました。

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【2017年読書感想文特集】『なにがあってもずっといっしょ』くさの たき 作/つじむら あゆこ 絵(低学年向け課題図書)

投稿日: 2017年6月6日リテラ「考える」国語の教室

犬のサスケは、サチコさんといっしょにいるのがだいすきです。でもある日のこと、ゆうがたになっても、サチコさんがかえってきません。すてられたとおもったサスケは、サチコさんをさがすため、いっぴきだけで家を出ます。

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【2017年読書感想文特集】『ばあばは、だいじょうぶ』楠 章子 作/いしい つとむ 絵(低学年向け課題図書)

投稿日: 2017年6月2日リテラ「考える」国語の教室

つばさを いつもあたたかく みまもってくれる ばあば。つばさは、ばあばのことが だいすきです。でも、ばあばは、いろいろなことを 「わすれてしまう」びょうき になってしまいます。

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【2016年読書感想文特集】『シンドラーに救われた少年』レオン・レイソン(高校生向け課題図書)

投稿日: 2016年7月20日リテラ「考える」国語の教室

ポーランドの東にあるナフレカ村で、慎ましく穏やかに暮らしていたレイブ少年の一家の運命は、1939年、ドイツ軍のポーランド侵攻によって激変します。レイブ少年は、家族と別れ、収容施設で強制労働に従事しながら、死と隣り合わせの少年時代を過ごします。その時、迫害されるユダヤ人たち1300人もの命を救ったのが、オスカー・シンドラーでした。

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【2016年読書感想文特集】『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯』ヴォーンダ・ミショー・ネルソン(高校生向け課題図書)

投稿日: 2016年7月15日リテラ「考える」国語の教室

1930年代の終わり、ルイス・ミショーは、アフリカ系アメリカ人の多く暮らす街「ハーレム」で、「黒人のために黒人が書いた」本を売るための書店を開きます。人種差別意識の色濃く残る時代、黒人が自分たちのことを知ってこそ初めて自立できるという思いがあったからでした。彼の人生、そして時代のうねりが、つなぎ合わされた様々な資料や人々のインタビューから浮かび上がります。

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【2016年読書感想文特集】『タスキメシ』額賀澪(高校生向け課題図書)

投稿日: 2016年7月13日リテラ「考える」国語の教室

膝に怪我(剥離骨折)を負ってから、陸上で長距離走を続けるかどうか、煮え切らない日々を送っていた眞家早馬。彼は、料理研究部の井坂都から、料理を習い始めます。次第に料理に熱中していく早馬でしたが、同じく長距離選手の弟・春馬は、そんな兄を受け入れることができません。陸上から遠ざかろうとする早馬を中心に、さまざまな人物の思いが交錯していきます。

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【2016年読書感想文特集】『生きる: 劉連仁の物語』森越智子(中学生向け課題図書)

投稿日: 2016年7月11日リテラ「考える」国語の教室

1958年、北海道の森で、穴の中から一人の男が見つかりました。その男は、劉連仁。中国から日本軍に連れ去られ、北海道の炭鉱から逃げ出して以来、実に13年もの間、厳しい自然の中を生き延びてきたのでした。劉連仁さんに何があったのか、彼が奪われたものは何だったのか、そして、生きる力はどこから生まれたのか。人が「生きる」とはどういうことなのかを、もう一度考えなおす機会となる一冊です。

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【2016年読書感想文特集】『白いイルカの浜辺』ジル・ルイス(中学生向け課題図書)

投稿日: 2016年7月6日リテラ「考える」国語の教室

イギリスのコーンウォール地方にある港町に住む女の子・カラは、一年前遠い海で行方不明になった母の帰りを信じ、貧しさやいじめといったつらい日々に耐えていました。ある日、カラは、浅瀬に打ち上げられたイルカの子どもを見つけます。イルカを助けたいというカラの思いは、体が不自由な転校生・フィリクスや町の人々を巻き込み、海を守る運動へとつながっていきます。

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【2016年読書感想文特集】『ABC!曙第二中学校放送部』市川朔久子(中学生向け課題図書)

投稿日: 2016年7月2日リテラ「考える」国語の教室

アナウンスの経験もほとんどない本庄みさとと、機材ばかりいじくっている古場和人。二人しかいない放送部に、新しい顧問の先生と、新しいメンバーが加わります。アナウンスの実力がありながら、頑なにマイクの前に座ろうとしない転校生・葉月の指導の元、放送コンクールに向け、本格的な練習と作品づくりがはじまりますが……。

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