【ブックプロジェクト】「STAR WARS ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒 ジェダイの剣術を磨け! ルーク・スカイウォーカーの冒険 」×「うらぎりの物語 スターウォーズの魅力」(小5 Y・K)

STAR WARS ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒 ジェダイの剣術を磨け! ルーク・スカイウォーカーの冒険 (講談社KK文庫)

本の紹介

時はさかのぼり、ヤヴィンの戦いのあと、デス・スターを吹き飛ばして反乱軍の英雄となったルーク・スカイウォーカーは、フォースのお告げを受けて惑星デヴァロンに降り立った。顔のない不気味なエイリアン・サルコをガイドに雇い、古いジェダイ聖堂の遺跡に潜入したルークだが、そこで待っていたのは、ライトセーバーの厳しい訓練だった…。

ブックプロジェクトのテーマ

この作品は、リテラの「ブックプロジェクト」で制作されたものです。ブックプロジェクトのコンセプトは、「つながる読書」。本・人・体験と自分をつなげながら、作品づくりに取り組んできました。詳しくは「ブックプロジェクトが始まりました」をご覧ください。

小学5年生Y・Kくんのブックプロジェクトのテーマは「スターウォーズの魅力」です。
Y君に、映画館で映画をみる面白さにを教えてくれたスターウォーズシリーズ。映像、音楽、ストーリーと映画の魅力について考えてくれました。

作品の紹介

「うらぎりの物語 スターウォーズの魅力」
小5 Y・K君

みなさんは、『スターウォーズ』という映画を知っていますか。
『スターウォーズ』は、ジョージ・ルーカス監督が作った、「遠い昔、はるかかなたの銀河系」でおこる宇宙戦争を描いた物語です。

ぼくは、『スターウォーズ』が大好きです。ぼくが『スターウォーズ』を好きになるきっかけを作ってくれたのは、保育園の友だちです。スターウォーズが大好きな友達に、エピソード1を進められて見てみたら、とても面白くてはまってしまいました。 そして、友達にエピソード1から6まで全部DVDを借りて見てみたら、さらにはまってしまいました。そこで、ローグワン、エピソードセブン,エイトを友だちや家族と映画館にみに行きました。悲しい話、うれしい話、登場人物のさまざまな思いが表現されていて、映画が終わると、とても不思議な気持ちになりました。 けれど、やっぱいすごかったと感動しました。

今回、紹介するのは、スターウォーズの小説です。 題名は『スターウォーズ・ジャーニー・トゥー・フォースの覚醒 ジェダイの剣術を磨け!ルーク・スカイウォーカーの冒険』です。

主人公は、ルーク・スカイウォーです。 ルークは、見習いジェダイです。 ジェダイとは、銀河中にあるフォースをあつかい、ライトセーバーという武器で、帝国軍と戦う戦士のことです。ルークは、師匠のオビ=ワン・ケノービが亡くなって、C3POとR2D2とともに、帝国軍をたおす旅にでました。この物語では、ルークが「フォース」によばれて、惑星デヴァロンに行きます。 そこには、ジェダイ聖堂の遺跡が森の中にあり、スカベンジャーのサルコに出会います。 スカベンジャーとは、「ごみあさり」のことです。 

この小説で好きな場面を2つ紹介します。1つ目は、ルークたちの乗る宇宙船Yウィングが、惑星デヴァロンに入っていくところです。帝国軍の宇宙船TIEファイター3機に追い回されて、無事に逃げ切れるかどうかといところが、わくわくしました。そして、デヴァロンがどんな星なのかとても気になりまた。

2つ目は、ルークがサルコと一緒に帝国軍と戦う場面です。 スカベンジャーのサルコが信頼できるかわからないのに、一緒に戦って大丈夫なのか、ドキドキしました。 

スターウォーズのみりょくは、「うらぎり」です。なぜなら、うらぎりによって敵がうまれて、ストーリーが動き出すからです。 例えば、ダースベーダ=アナキンスカイウォーカーは、ルーク・スカイウォーカーの父親で、もとジェダイの戦士でした。しかし、シスの陰謀によって、アナキンは、銀河を滅ぼし、自分たちの帝国軍を築き上げようとする帝国軍のダースベータ―になります。この小説にも裏切りの物語があります。ぜひ、読んでみてください。

その他にも、スターウォーズのシリーズにはたくさんの裏切りのエピソードがあり、どれもワクワクするものばかりです。知りたい人は、ぜひ、DVDを見てみてください。 そして、新作映画がでたらぜひ、映画館に観に行ってください。

映画館で見るスターウォーズは、音や映像に迫力があります。 ぼくはのおすすめの鑑賞ポイントを、2つを紹介します。 1つ目は、宇宙船です。 それぞれの登場人物が乗る宇宙船の違いや、戦いで破壊されたあと、修理してパワーアップした姿が見所です。2つ目は、時代によって変わる武器です。銃や装備がどんどん進化していきます。 

他にもスターウォーズにはたくさんの魅力があります。 自分の好きなキャラクターや、見所を見つけて楽しんでください。

これで、ぼくの発表を終わります。ありがとうございました。 

この本について

キーワード:宇宙 戦い 修行 冒険 

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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カテゴリー: ブックレビュー, 生徒作品

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