【ワークショップ報告】ドキドキ!? かぼちゃのランタン作り!(2014年度)

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リテラでは、体験を元に生きたことばを紡ぐためのワークショップを随時開催しています。今回は10月26日(日)・27日(月)に、ワークショップ『ドキドキ!? かぼちゃのランタン作り!』を開催し、2年生から中学生1年生の子どもたちが参加してくれました。

ハロウィーンの楽しみ方を子どもたちに教えてくれる絵本『ハロウィーンってなぁに?』(amazon)には、ハローウィーンの起源や、ランタンの作り方、おばけに変身する方法が、描かれています。子どもたちは絵本に描かれたランタン作り方法で、世界で一つだけの素敵なランタンを作ることができました。子どもたちの楽しいランタン作りの様子を、写真と作文(抜粋)でご紹介いたします。

生徒作品

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R.Oさん(2年生)

 十月二十六日、リテラで、かぼちゃランタンを作りました。
 作り方をせつ明します。
 まず、ナイフで、かぼちゃのあたまを切りとります。
 つぎに、スプーンで、かぼちゃの中みをくりぬきます。
 そして、目と、はなと、口をくりぬきます。
 それから、かぼちゃの中にろうそくを入れます。
 さいごに、かぼちゃのあたまをかぶせたらかんせいです。
 むずかしかったところは、ナイフで、目や、はなや、口をくりぬくところです。
 わたしは、かぼちゃランタンの目と、はなと、口をぜんぶ三角形で作りました。
 このかぼちゃランタンを、リビングにかざりたいです。

作文より抜粋

N.Iさん(4年生)

 わたしは、笑っている顔のランタンを作りました。目は細くなっています。口は大きく開いています。
 わたしは、このかぼちゃのランタンを、れいぞうこに入れておきます。なぜなら、すぐにくさってしまうからです。

T.Iくん(4年生)

 ぼくは、わるい顔を作った。目はすごくつり上がっている。鼻は、もともとあったきずを、利用した。口のはしも、つり上がっている。ガキ大将がわるだくみをしているようだ。
 ぼくは、このかぼちゃランタンを、自分のつくえの上に、かざろうと思う。

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T.Kくん(3年生)

 ぼくは、人をおどろかせている顔をつくりました。このかぼちゃらんたんの目は、つりあがっています。はなは、三角形です。口は楽しむかのようににんまりわらっています。そして、あたまのうしろには、ほしのかたちをほりこんでいます。
 ぼくは、このランタンをれいぞうこにいれて、かぞくをおどろかせたいとおもいます。

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A.Nくん(3年生)

 ぼくは、アイアンマンの顔を作りました。目は十字形です。口は四角形です。名前は「アイアンマン一号」です。
 ぼくは、このかぼちゃランタンを、テーブルの真中に置きたいです。

K.Wくん(3年生)

 ぼくのランタンは、目が三角で、鼻も三角で、口はわらっています。
 ぼくは、このランタンを楽しい気持ちで作りました。スプーンで中身をとるのも、目や鼻や口をくりぬく時も、全部楽しかったです。
 ぼくは、このランタンをテレビの前にかざりたいです。

リテラでは、これからもさまざまなワークショップを企画していきます。
ぜひご参加ください。

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ワークショップの報告

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