【ワークショップ報告】素敵な香りのクリスマスリースをつくろう!(2015年度)

リテラでは、体験を元に生きたことばを紡ぐためのワークショップを随時開催しています。
12月は『素敵な香りのクリスマスリースをつくろう!』を開催しました。そして、1年生から6年生の子どもたち、14名が参加してくれました。

子どもたちの楽しいクリスマスリース作りの様子を、写真と作文(抜粋)でご紹介いたします。

ワークショップの様子

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  クリスマスに飾る、リースやツリーの由来を絵本で学びます。

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スパイシやハーブなど20種類の天然素材から好きな材料を選びます。
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香りをたのしみながら
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色やバランスに気をつけて
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世界で一つだけのクリスマスリースを作りましょう!
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星のような形のスパイスをたくさん使ったリース
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オレンジや、ペッパーをのせて華やかに
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感じたこと、考えたことを自由に作文に書いていきましょう。

動画

生徒作品と作文(抜粋)

わたしのリース
小2・Mさん

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十二月十三日、リテラの教室で、私は、リースを作りました。
わたしはさいしょ、うまく作れるかドキドキしました。でも、作っていると、むちゅうになって、楽しくなりました。さいしょはきんちょうしていたけれど、きんちょうがほどけらような気がしました。
クリスマスのお話を聞いたら、なるほどと、思いました。だから、帰ったらお母さんにも、教えてあげたいと思いました。
くふうしたところは、さゆうたいしょうにざいりょうをつけたところです。
リースの名前は、「小さなリース」という名前にしました。
わたしは、家に帰ったら、お母さんいっしょに、かざろうと思いました。そして、クリスマスを家ぞくとたのしくすごしたいです。

せかいに一つのリース
小2・Iさん

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十二月十三日、リテラで、わたしは、リースを作りました。
リースの作り方をしょうかいします。まず、わに使うかざりをえらびます。つぎに、かざりをわにならべます。そして、かざりをグルーガンでくっつけます。それでかんせいです。
わたしのリースのことをしょうかいします。くふうしたところは、かざりの上にかざりをのせたところです。ハートポットの上にユーカリのみとミニツガをのせました。そうすると、かおみたいになりました。どんなねがいをこめたかというと、今年もよいクリスマスなってほしいなということです。
わたしのリースの形は、わにユーカリをさしたので、わにはねがついているみたいな形です。ユーカリのはがあって、大きくみえます。みどりのわの上におうどいろのハートポットやぎんや茶色のスターアニス、オレンジ色のスライスオレンジがのっています。リースのイメージは、夜の草原にふくろうがとんでいる感じです。

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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