【ブックプロジェクト】『あまーいおかしにご妖怪』

あまーいおかしにご妖怪? (スプラッシュ・ストーリーズ)

内容紹介

ぼくのうちは、200年つづく老舗の和菓子屋。ある晩、ぼくと妹の前にあらわれたのは妖怪!なんで!?腰をぬかした二人に妖怪が話したことは?おっかないけど、ちょっとおせっかいな妖怪たちの望みはなに?妖怪がたくさん出てきて楽しく、心がほっこりする物語。
「BOOK」データベースより

ブックプロジェクトのテーマ

中学1年生のM・Mさんは、発表会で「和菓子」について研究をしました。ブックプロジェクトのテーマは「日本の食文化について」となりました。

作品の一部の紹介

和菓子は、中国や西洋の文化を取り入れながら、昔の人たちが一生懸命思いを込めて作り上げた食の芸術です。そして今、和菓子職人さんは、アイデアをどんどん出して新しい和菓子を作っています。私も、和菓子職人として伝統を受け継ぎ、世界中に和菓子の美味しさを広めていけるようになりたいです。

講師コメント

将来の夢は和菓子職人というMさん。和菓子の魅力に目覚めていく主人公と、京都での和菓子作り体験の思い出とが重なり楽しく物語り読むことができたそうです。

キーワード: 創作 伝統 家族  

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ブックレビュー

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