リテラは、学習効率や読書時間の確保、また、言語技術から派生する様々なニーズに対応するため、2016年4月より、従来の 90分 × 週1回 授業に加え、60分 × 週2回 授業をスタートします。
新しい授業の形
[1回60分 + 自立学習30分] × 週2回 24,800円/月(税込)
- 週3回以上の授業も承ります(週1回 × 1時間の追加で +12,400円/月)。
- 週2回の通室が難しい場合は、1日にまとめることもできます(120分授業)。学習室の利用は前後30分ずつ(計60分)となります。
- これまでの90分 × 週1回授業の場合、学習室の利用はできません。
60分 × 週2回 授業のメリット
- 従来の 90分 × 週1回 授業に比べ、授業時間が月に120分増えます。自律学習時間(30分)を加えると、学習時間が従来の2倍になります。
- 研究や作品制作だけでなく、受験や来年度より実施する算数検定・理科検定など目標に応じて主体的に学習に取り組む時間が生まれます(何に取り組むかは、お子様の状況と進度により異なります。原則として、読書習慣をつけることを優先します)。
- 教室に来る回数が増えることで、読書と学習のリズム・継続性が増します。
受験・他教科への対応
言語技術は、受験や他教科の学習の基盤であり、その理解度と到達度を左右します。週2回以上の学習により、身につけた言語技術を、受験と他教科に応用・発展させていく時間が生まれます。具体的な取り組み内容については、目標と状況・進度により、優先度が異なりますので、個別の面談で決定いたします。
自律学習時間について
60分 × 週2回 授業では、授業前の30分を、学習室による自律学習時間とします。
自律学習の目的
自律学習とは、「自分で課題を設定し、自分で学習できる」ことです。これまで一週間の振り返りと課題設定を授業内で行ってまいりましたが、自律学習時間を設けることで、より学習・読書の習慣が身につきやすくなります。
学習室の利用について
学習室は、自律学習のためであり、学習塾等のいわゆる「自習室」とは異なります。
- 学習室の利用にあたっては、ご入室時に、授業時間前の継続的な利用時間を決定します。
- 学習室の利用は、30分間一人読みができる生徒が対象です。読み聞かせが必要な生徒は、90分授業のクラスをおすすめします。
- 読書はすべての学習の基本です。読書習慣がついていない生徒は、原則として自律学習の時間はすべて読書にあてます。
- 読書習慣がついている(週1冊以上の本を読める)生徒は、学習の振り返りと計画・講師と話し合って決まった課題や研究にあてます。学校の宿題や他塾の宿題は、原則としてご家庭でお願い致します。
- 学習室は、自分で学習・研究することを目的として開放されます。講師による指導は、授業で行われます。
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