ヒンメリは、フィンランドの田園地方に古くから伝わるライ麦の茎(ストロー)を使った伝統装飾品で、翌年の豊作を祈って作られた幸運のお守りです。
今回のアート&サイエンスは、さまざまなストローを使ったヒンメリづくりを通して、立体の仕組みについて学びます。
リテラの「アート&サイエンス ワークショップ」は、「科学的なものの見方」と「表現する楽しさ」を同時に体験できる新しい学びの場として、様々なワークショップを開催してまいります。
ヒンメリ作り
基本の正八面体を作る様子をご紹介します。
材料は、ストローと糸。飾りにビーズやライトも用意しています。
ストローの長さを整えて、ぬい針や針金を使って、ストローに糸を通していきます。
正三角形ができました。
正八面体を作るには、正三角形を5つ作って、ストローを一本通します。
一本のストローを最初に作った三角形の頂点とを結び合わせると、四角錐ができます。
残った2つの三角形の頂点を結び合わせると・・・・・・
正八角形が完成です。
幾何学模様の美しい立体アート ヒンメリ
いろいろなヒンメリを組み合わせ、ライトなどのかざりをつけると、幾何学模様の美しい立体アートの完成です。
ワークショップでは、ヒンメリ作りを通して立体の性質についても学びます。
イベント詳細とお申し込み
- 日時
- 9月28日(土)16:30 ~ 18:30
- 9月29日(日)10:00 ~ 12:00、14:00 ~ 16:00
- 定員
- 各回4名 ~ 6名
- 参加費
- 3,500円(税込・材料費込)
お申し込み
参加をご希望の生徒さんは、下のカレンダーから参加希望の日時を選択の上、お申し込みフォームにお進み下さい。
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