【アート&サイエンス 第二回報告】『糸かけ曼荼羅をつくろう ~数から生まれるいろいろな形~』


今回のアート&サイエンス ワークショップでは、数と図形の関係、また、色の調和を考えながら、毛糸を使った糸かけ曼荼羅をつくりました。

リテラの「作文ワークショップ」は、「アート&サイエンス ワークショップ」に生まれ変わりました。
「アート&サイエンス ワークショップ」は、「科学的なものの見方」と「表現する楽しさ」を同時に体験できる新しい学びの場として、様々なワークショップを開催してまいります。

糸をかける

基準となるピンから、数を数えながら糸をかけていきます。決められた間隔で糸をかけていくと、美しい形が浮かび上がります。


好きな色の糸を選んで、順番に掛けていくと図形が重なり合い、奥行きが生まれていきます。

色からイメージした風景


大好きな色を集めたら、元気いっぱい! 美味しさいっぱい!? トロピカルフルーツのような曼荼羅ができました。


美しい月夜の空と、月明りに照らされた町をイメージした神秘的な作品です。


青と白の爽やかな色合、見ている者の心を和ませる作品です。


ハロウィンの夜の暗闇と、それを照らすカボチャのランプをイメージした秋を感じる作品です。

第3回は10月8日(月)に開催します。
曼荼羅づくりを通して、数と図形の不思議な世界を体験しましょう!

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ワークショップの報告

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