【ブックプロジェクト】『ずーっとずっとだいすきだよ』

ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)

内容紹介

エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていった。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…
「BOOK」データベースより

ブックプロジェクトのテーマ

小学校2年生のK・I君は、発表会で「ぼくのすきな犬、ミナとナナ」というテーマで、チワワの特徴やお世話の仕方について調べました。
ブックプロジェクトのテーマは、「犬の出てくる物語」です。

作品の一部の紹介

ぼくも犬をかっています。ロングコートチワワのミナとナナです。
ぼくは、ミナちゃんとナナちゃんといっしょにいたいです。いっしょにいると、いえがとってもたのしくなるからです。いっしょにいるだけで、うれしいです。
 だから、そんなだいすきな犬がいなくなったら、とてもさびしいです。
ミナちゃんとナナちゃんに、「ずっーとずっとだいすきだよ」といってあげたいです。

講師コメント

飼っている犬への大好きな気持ちを、本の主人公と重ねながら書き進めています。

キーワード:友情 生と死 動物 

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ブックレビュー

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