【ブックレビュー】『ハロウィーンってなあに?』(クリステル・デモワノー)

ハロウィーンってなぁに? (はじめてBOOK)

内容紹介

まほうつかいの女の子・ビビは、まじょたちが、ありったけのカボチャをあつめているのを目にします。きょうは、ハロウィーンなのです。でも、ビビは、ハロウィーンをしりません。おばあちゃんは、ハロウィーンについて、ビビにやさしくおしえます。

考えてほしいこと

読む前に問いかけてほしいこと

  • ハロウィーンについて、知っていることはありますか? 思い出してみましょう。

読んだ後に考えてほしいこと

  • カボチャランタンづくりに、カボチャパイづくり、おばけにへんしん、あなたがやってみたいと思ったことはありましたか? ぜひおうちの人といっしょにちょうせんしてみましょう。
  • さて、ハロウィーンってなにか、わかったでしょうか。かぞくや、友だちにせつめいしてみましょう。

関連ワークショップ

リテラでは、毎年、手のひらサイズのカボチャランタン作りのワークショップを開催しています。

この本について

キーワード: ハロウィン 

ハロウィンについて、やさしく説明している絵本なら、この本が一番。ハロウィンの意味や、カボチャランタンを作る理由など、ハロウィンにまつわるさまざまなことを、魔法使いの女の子・ビビの物語を通して知ることができます。

ハロウィンが近づいたら、ぜひ一度は読みたい一冊です。きっと、ハロウィンが楽しみになりますよ。

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ブックレビュー

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