講師や生徒のおすすめ本の紹介です。読書感想文にもおすすめです。
小学5年生のA・Tさんは、発表会で「スパイ」について研究しました。ブックプロジェクトのテーマも当初は「人をだます」からはじまり、「秘密」「サプライズ」とよりテーマを絞った後、最後は「プレゼント」となりました。人を思う贈り物。大切なのは、物自体ではないのかもしれません。プレゼントを通し、人のつながりについて考えています。
遺伝子の異常のため、人と違う容姿を持つオーガスト。十歳になり、初めて学校に通うことになります。そこで直面する偏見と好奇の目、そして、人の優しさと、結ばれていくきずな。オーガストは、家族の愛情とクラスメイトとの友情に支えられ、傷つきながらも、強くなっていきます。
「子どもたちに 生きる力を」
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