【体験を、ことばに】手のひらサイズのカボチャランタンを作ろう!(自由が丘)

IMG_4113リテラでは、体験と言葉を結びつけるための様々なワークショップを開催しております。教室に通っていないお子様も参加できます。ぜひ、お友達と一緒にご参加ください。

10月25日(日)のワークショップは、『手のひらサイズのカボチャランタンを作ろう!』です。実際にハロウィン用のカボチャをくりぬいて、小さなランタンを作り、自分の書きたいテーマにそって、手順の説明や、作品紹介の仕方、物語の作り方を学びます。作文や日記、理科や社会科のレポートまとめが苦手というお子様にピッタリのワークショップです。ハロウィンをテーマにした読み聞かせもあります♪

当日の流れ

  1. ワークショップのガイダンス
  2. ハロウィンにまつわる絵本の読み聞かせ
  3. ミニカボチャランタン作りの手順を確認
  4. ランタン作りスタート!
  5. 自分の書きたいテーマを決めて作文する
  6. 作文の発表会

絵本で学ぶハロウィーン

s_20141026134731ハロウィーンは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。現在は、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする行事になっています。

そんなハロウィーンの楽しみ方を子どもたちに教えてくれる絵本『ハロウィーンってなぁに?』には、ハローウィーンの起源や、ランタンの作り方、おばけに変身する方法が、描かれています。

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絵本の中で、主人公の魔女の女の子がおばあちゃんに作り方を教えてもらったように、ランタン作りにチャレンジしましょう!

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作文で伝えるランタン作り

楽しくランタンを作るだけではなく、その楽しさを伝えられるようになってもらいたい。作文の内容は、自由です。
絵本のおばあちゃんのように、家族や友だちに作り方を教えたり、いつも食べているカボチャとは一風変わった、ハロウィン用のカボチャについて紹介したり。自分の作ったカボチャランタンを紹介してもよいですし、カボチャランタンの登場する物語を作っても楽しいですね。

手順の説明であれば、「接続詞の使い方」を学んだり、ハロウィン用のカボチャであれば、特徴を「五感を使って観察する」など、書くテーマに合わせた学びがあることが、今回のワークショップの醍醐味です。

過去のワークショップの動画

「ドキドキ! かぼちゃランタンをつくろう」

作文の紹介

わたしのカボチャランタンづくり
小2・Mさん

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十月四日、リテラで、わたしは、カボチャランタンを作りました。

わたしのカボチャは、グリーンストライプエイコンです。かたちは、丸いかたちをしています。色は、こいみどりと、黄色のしましまです。黄色のところがへこんでいて、みどりのところがふくらんでいます。全体がざらざらしています。

では、カボチャランタンの作り方をしょうかいします。まず。ペンで、ふたをきるところと、目と口の線をひきます。つぎにナイフでふたをきります。そして、なかみをくりぬきます。さいごに、目とをくちをきりとります。

わたしのカボチャランタンのとくちょうは、きばが一本なところです。ひょうじょうは、半分わらっているようなかんじです。
私は、このカボチャランタンを自分のべんきょうづくえにかざりたいです。

カボチャランタン作り
小2・Aさん

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十月四日、リテラで、わたしは、手のひらサイズのカボチャランタンを作りました。

わたしのかぼちゃランタンのかおをしょうかいします。目は、三かくで、はなは、下むきの三かくにしました。口は、きばがある口にしました。くふうしたところは、きばのところをのこすところです。一回、一回きったので、たいへんでした。このかぼちゃランタンの名前は「ボチャタン」にしました。カボチャランタンから、「カ」と「ラ」と「ン」をとって、「ボチャタン」です。

わたしは、図工が大好きなので、とてもたのしかったです。たのしかったのは、ふだんは、つかえないカッターや小さなのこぎりをつかってきりぬいていくところです。

わたしは、作ったランタンを、げんかんにかざりたいです。つぎ作るときは、こわいかおのランタンを作りたいです。

ワークショップ詳細

日時
2015年10月25日(日)
 [A] 14:00~16:00 (この回に申し込む
 [B] 16:30~18:30 満席になりました
場所
レンタルスペース・サクラボロー
対象
小学2年生以上
定員
4名程度(先着順・定員になり次第受付終了)
参加費
通室生 ¥3,500(材料費500円込)
一般の方 ¥4,500(材料費500円込)

一人ひとりに合わせて、作文指導のプロがアドバイス致します。

会場の場所

お申込みフォーム

参加をご希望の方は、次のお申し込みフォームにてご連絡ください。

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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