【体験を、ことばに】手のひらサイズのカボチャランタンを作ろう!(北千住)

{B8DAF78D-CEB0-4D32-87FB-103B9D9A040B}-IMAG0532リテラでは、体験と言葉を結びつけるための様々なワークショップを開催しております。教室に通っていないお子様も参加できます。ぜひ、お友達と一緒にご参加ください。

10月4日(日)と5日(月)のワークショップは、『手のひらサイズのカボチャランタンを作ろう!』です。実際にハロウィン用のカボチャをくりぬいて、小さなランタンを作り、その手順の説明や、作品紹介の仕方を学びます。作文や日記、理科や社会科のレポートまとめが苦手というお子様にピッタリのワークショップです。ハロウィンをテーマにした読み聞かせもあります♪

当日の流れ

  1. ワークショップのガイダンス
  2. ハロウィンにまつわる絵本の読み聞かせ
  3. ミニカボチャランタン作りの手順を確認
  4. ランタン作りスタート!
  5. 手順を作文にまとめる
  6. 作文の発表会

絵本で学ぶハロウィーン

s_20141026134731ハロウィーンは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。現在は、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする行事になっています。

そんなハロウィーンの楽しみ方を子どもたちに教えてくれる絵本『ハロウィーンってなぁに?』には、ハローウィーンの起源や、ランタンの作り方、おばけに変身する方法が、描かれています。

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絵本の中で、主人公の魔女の女の子がおばあちゃんに作り方を教えてもらったように、ランタン作りにチャレンジしましょう!

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作文で伝えるランタン作り

楽しくランタンを作るだけではなく、その楽しさを伝えられるようになってもらいたい。絵本のおばあちゃんのように、家族や友だちに作り方を教えられるようになるのが、今回のワークショップに醍醐味です。「まず」「次に」「さいごに」など、内容に順序をつけて並べる接続詞の使い方を学び、誰にでもわかりやすいように、作り方の手順を作文にまとめてもらいます。

手順を理解することは、あらゆる取り組みの基本であり、とても大切です。なぜなら、手順を意識することは、目的に向かうための過程を作り出すからです。そして、こうしたものづくりの体験を言葉によってとらえなおすことによって、自らの取り組みの結果と過程をよりよく理解できます。

過去のワークショップの動画

「ドキドキ! かぼちゃランタンをつくろう」

ワークショップ詳細

日時
2015年10月4日(日) 10:00~12:00
2015年10月4日(日) 14:00~16:00
2014年10月5日(月) 17:00~19:00
場所
リテラ(教室の場所
対象
小学2年生以上
定員
6名程度(先着順・定員になり次第受付終了)
参加費
通室生・通室生のご紹介 ¥3,500(材料費500円込)
一般の方 ¥4,500(材料費500円込)

一人ひとりに合わせて、作文指導のプロがアドバイス致します。

お申込みフォーム

参加をご希望の方は、次のお申し込みフォームにてご連絡ください。

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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