【ブックプロジェクト】『もりのへなそうる』

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ)

内容紹介

てつたくん、みつやくんの兄弟は、食いしん坊で臆病、でもとてもやさしいへんな怪獣「へなそうる」と森の中で出会って、時のたつのも忘れて遊びます。楽しいさし絵がいっぱいです。

ブックプロジェクトのテーマ

小学4年生のA・Mさんは、発表会で大好きなゾウについて研究しました。ブックプロジェクトのテーマは、「心優しい動物」です。

作品の一部の紹介

私は、小学校の図書室で、この本をみつけて、うれしくなって読んでみました。ようちえんの先生は、へなそうるのへんな言い方を、面白く読んでくれたので、自分でも声にだして読んでみました。すると、面白くて笑い転げてしまいました。みなさんも、この本を読むときは、へなそうるや、みつやくんの面白い言いまちがいを、声に出してみてください。きっと、笑ってしまいますよ。

講師コメント

Aさんが、幼稚園の読み聞かせの時間に出会った「へなそうる」の魅力について書き進めています。もしも、へなそうるに会えるなら、どんなお弁当を持っていって、何をして遊ぼうか。楽しい空想がどんどん膨らんでいます。

キーワード:動物 言葉 遊び 自然 食べる 

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

カテゴリー: ブックレビュー

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