『千住に生きるということ ~民俗学者の見た千住の姿~』 (第十一回千住アートメチエ文化教養講座)

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リテラでは、大人から子どもまで楽しめる教養講座=「千住アートメチエ文化教養講座」を随時開講します。

9月27日(土)に開催される第11回は、民俗学者 佐々木美智子さんによる公開講座『千住に生きるということ ~民俗学者の見た千住の姿~』 です。

講演の後に自由にディスカッションする『アフターセッション』は、研究者・専門家と直接お話しできる貴重な機会となります。ぜひご参加ください。

千住アートメチエ 文化教養講座とは、東京電機大学石塚研究室と提携して開講される、誰もが参加できる教養講座です。私たちは、開かれた講座を通し、教育事業としての社会貢献を目指しています。(詳しくは、「電大×アートメチエ」をご覧ください)

【テーマの紹介】

千住の街は、どのような歴史を経て、どのように変化してきたのか。千住を調査し、『日光街道千住宿民俗誌』をまとめた民俗学者・佐々木美智子さんと、千住の街なみとそこに生きる人々の移り変わりを追いかけます。

【講師紹介】

佐々木 美智子(ささき みちこ)

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著書に『日光街道千住宿民俗誌』(名著出版)、論文に「お産と穢れ」、「産育儀礼の時代性」、「助産婦の現代」、「助産婦と儀礼」、「着帯の風習と腹帯論争」、「現代社会と民俗学―男性助産士導入問題をめぐって―」などがある。 都市民俗研究のフィールド調査をきっかけに、産育儀礼や助産技術、さらには助産婦と産婦との関わりなどから、助産婦の役割を位置付けつつ、これからの助産のあり方を考えてきた。 現代の大きな社会的課題の一つである「男性助産婦導入問題」に対し、民俗学的視点から同時進行問題に対するフィールドワークを試み、社会に少しでも貢献できればと願っている。

詳細

北千住の素敵なカフェで美味しいコーヒーを飲みながら、文化について考えるひとときを過ごしませんか。
参加をご希望の方は、前日までに下記連絡先にてご予約下さい(25名先着順)。

【日時】
2014年9月27日(土)  開場 18:30
 <第1部> 佐々木先生による講演 19:00~
 <第2部> アフターセッション 20:30~
※第2部(アフターセッション)へご参加の場合、追加の1ドリンクオーダーをいただきます
※第2部(アフターセッション)からでもご参加いただけます。
【参加費】
2,100円(1ドリンク・ケーキ付き)
【会場】
Cafe Kova Garden」  東京都足立区千住1-37-2 プティーボワービル 1F

会場の地図


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※会場とリテラは同じ建物(プティーボワービル)にあります。

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この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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