【体験を、ことばに】素敵な香りのクリスマスリース作り

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リテラでは、体験と言葉を結びつけるための様々なワークショップを開催しております。教室に通っていないお子様も参加できます。ぜひ、お友達と一緒にご参加ください。

12月14日(日)と15日(月)のワークショップは、『素敵な香りのクリスマスリース作り』です。フレッシュなもみの木、甘い香りのシナモン。自然の恵みを五感で楽しみながら、自分の好きな香りのハーブや木の実を選んでクリスマスリースを作ります。

作文の時間には、リース作りの手順の説明や、作品紹介の仕方を学びます。
作文や日記、理科や社会科のレポートまとめが苦手というお子様にピッタリのワークショップです。クリスマスリースをテーマにした絵本の読み聞かせもあります♪

当日の流れ

  1. ワークショップのガイダンス
  2. クリスマスリースにまつわる絵本の読み聞かせ
  3. クリスマスリース作りの手順を確認
  4. リース作りスタート!
  5. 手順を作文にまとめる
  6. 作文の発表会

「だれかのためにがんばる心」を伝える
クリスマスリースの物語

クリスマスリースには、「農作物の繁栄」や「家族を邪悪なものから守る」といった願いが込められています。また、輪の形は「はじまりも終わりもない永遠の愛」を表しています。

今回のワークショップも、リースを飾る場所や、贈る人を思い浮かべながらオーナメントやハーブ、スパイスを選び、願いの込められた世界に一つのだけのリースを作ってもらいます。。

大切な人へのリース作りを応援してくれる絵本『ペチューニアのクリスマス』をご紹介いたします。

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『がちょうのペチューニアシリーズ』は、愛らしい「がちょう」の女の子ぺチューニアと、農場の動物たちがくりひろげる愉快な物語です。

真っ白な雪の森を散歩していたペチューニアは、近くの農場のオリの中でクリスマスのために太らされているハンサムながちょうのチャールズに一目ぼれしてしまいます。チャールズを救うためにペチューニアは、松の枝を集めクリスマスリースを作り町に売りに出かけます。

愛する家族や友人の幸せを願い飾られるリースを題材に「だれかのためにがんばる心」を伝えるクリスマスにピッタリの物語です。

作文で伝えるクリスマスリース作り

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素敵なクリスマスリースができたら、作り方の手順を作文にまとめてもらいます。「まず」「次に」「さいごに」など、内容に順序をつけて並べる接続詞の使い方を学び、誰にでもわかりやすい作文が書けるようになります。
また、作品の紹介では、生き生きとしたことばで作文が書けるよう、材料のハーブやスパイスに触れて感じたこと、考えたことを上手に表現するコツもお教えします。

リース作りの手順と作品紹介をまとめた作文の一例をご紹介いたします。

『素敵な香りのリース作り』

私はハーブと木の実をたくさん使ったカラフルなリースを作りました。
まず、木の枝でできたリースの土台に、麻ひもをぐるぐるまきつけました。
次に、水ごけを土台にしきつめました。
そして、姫リンゴを3個つけました。
その後、ライムやローズヒップなど、大きい材料をつけていきました。
さらに、すきまができたところに、どんぐりやユーカリの実、ポプリ、スターアニスなど小さい材料をつけました。
完成したリースはさわやかな緑の香りと、スターアニスの甘いような辛いような香りがしました。
近くでかぐと、ライムの酸っぱいかおりと、ポプリの甘い匂いもしました。
工夫したところは、スターアニスを重ねてつけて立体感を出したところと、ローズヒップをたくさんつけたところです。
私は、このクリスマスリースを玄関にかざって家族に喜んでもらいたいです。

ワークショップ詳細

日時
2014年12月14日(日)   9:30~12:00
2014年12月14日(日) 14:00~16:30 
2014年12月15日(月) 17:00~19:30 
場所
リテラ(教室の場所
対象
小学2年生以上
定員
5名程度(先着順・定員になり次第受付終了)
参加費
¥4,000(材料費1,000円込)一人ひとりに合わせて、作文指導のプロがアドバイス致します。

お申込みフォーム

参加をご希望の方は、次のお申し込みフォームにてご連絡ください。

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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