板に丸く並んだピン。決められた間隔で糸をかけていくと、美しい形が浮かび上がります。
今回のアート&サイエンス ワークショップでは、数と図形の関係、また、色の調和を考えながら、毛糸を使った糸かけ曼荼羅をつくります。
リテラの「作文ワークショップ」は、「アート&サイエンス ワークショップ」に生まれ変わりました。「アート&サイエンス ワークショップ」は、「科学的なものの見方」と「表現する楽しさ」を同時に体験できる新しい学びの場として、今後も様々なワークショップを開催してまいります。
糸をかける
基準となるピンから、一定の間隔で糸をかけていきます。
すると、美しい形が姿を表します。
違う色と間隔で糸をかけると、図形が重なり合い、奥行きが生まれていきます。
数と形の関係は?
多角形と星型正多角形
糸をかけていくと、いろいろな形が生まれます。24のピンを使った時の図を見てみましょう。
下の図は、ピンを数えながら一定の間隔で糸をかけていった時にできた図形です。間隔が1・2・3・4・6・8の時は、すべて、正多角形になります。
次の図は、間隔が5・7・9・10・11の時の図形です。これらは、星型正多角形と呼ばれ、尖った頂点を持っています。
どうしてこのような形の違いが現れるのでしょう。また、これらの中にも、すべてのピンを使うものとそうでないものがあるのは、どうしてでしょう。
曼荼羅づくりを通して、数と図形の不思議な世界を体験しましょう!
イベント詳細とお申し込み
- 日時
- 9月24日(月・祝)10:00 ~ 12:00、13:00 ~ 15:00[満席]
- 9月30日(日)10:00 ~ 12:00、14:00 ~ 16:00
- 10月8日(月・祝)13:00 ~ 15:00
- 定員
- 各回2名 ~ 6名
- 参加費
- 3,500円(税込・材料費込)
お申し込み
参加をご希望の生徒さんは、下のカレンダーから参加希望の日時を選択の上、お申し込みフォームにお進み下さい。
カテゴリー: ワークショップとイベントのお知らせ