ハロウィンの夜に不気味に浮かび上がるカボチャのランタン「ジャック・オ・ランタン」。
その明かりには、悪いものを追い払う力があると言われています。
今回のワークショップでは、本物のかぼちゃをくり抜いてカボチャのランタンをつくり、中に不思議な色の炎をともします。
どうしてこんな色の火が灯るのでしょう。
魔法？ それとも、ハロウィンの夜にさまよう悪霊たちの呪いでしょうか……。
炎の正体は、ワークショップ当日に明らかになります。
リテラの「作文ワークショップ」は、「アート＆サイエンス ワークショップ」に生まれ変わりました。「アート＆サイエンス ワークショップ」は、「科学的なものの見方」と「表現する楽しさ」を同時に体験できる新しい学びの場として、今後も様々なワークショップを開催してまいります。
かぼちゃをくりぬこう！
まず、マジックでくりぬく線を描きます。おもしろい顔、こわい顔……、自由に描きましょう。
上にあけた穴から、中身を取り出します。驚くほどたくさんの種が出てきます。
ナイフやミニノコで、線に沿ってくり抜いていきます。曲線は、ちょっと難しい……。
できあがりです。さっそく、中にキャンドルを灯しましょう。
あやしくゆらめく炎の正体は？
かぼちゃの中でゆらめく、不思議な色の炎。
色の秘密は、「炎色反応」にあります。
ホウ酸の炎色反応
銅の炎色反応
ナトリウムの炎色反応
他にも、様々な炎色反応の実験ができます。不思議な炎のゆらめくかぼちゃランタンを、是非作ってみましょう！
イベント詳細とお申し込み
- 日時
- 10月28日（土）14：30 ～ 17：30、18：00 ～ 20：00
- 10月29日（日）10：00 ～ 12：00、13：00 ～ 15：00
- 定員
- 各回2名 ～ 6名
- 参加費
- 3,500円（税込・材料費込）
- 持ち物
- 服が汚れるのが気になる方は、エプロンをご持参ください
- ハロウィンのコスプレ歓迎します
- ※注意
- ナイフと火を扱います。作業には細心の注意を払いますが、切り傷・やけどの可能性があります。
お申し込み
参加をご希望の生徒さんは、下のカレンダーから参加希望の日時を選択の上、お申し込みフォームにお進み下さい。
東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。
カテゴリー: ワークショップとイベントのお知らせ
