【生徒作品】「恐竜研究新聞」(小5・T君)

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今回は、小5・T君の『恐竜研究新聞』をご紹介します。

恐竜は、今も昔も、子どもたちの心を惹きつけます。最新の研究によって、恐竜に関する様々なことがわかってきましたが、まだ謎は多く残されています。

T君は、恐竜がどんな姿だったのかがわからないからこそ、想像するとワクワクすると言います。何千万年も前の地球に思いを馳せながら、少しずつまとめ上げた、恐竜についての新聞です。

作品紹介

『恐竜研究新聞』(抜粋)
小5・T君

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はじめに

今は、恐竜は存在していません。だから、いろいろな恐竜の姿を想像できます。想像すると、わくわくします。この新聞では、研究でわかった恐竜の姿をお伝えします。

恐竜はりこうだったか?

恐竜の脳の化石は残ってはいませんが、頭骨の化石から、脳の大きさや形をわり出すことができます。それを現代の動物と比べると、恐竜の知能や習性を知る手がかりになります。これまでの調査によると、体の大きさと比べた時の、恐竜の脳の大きさや、脳の形は、一般には、現代のは虫類に近いことが、わかっています。

恐竜は、どう身を守ったのか

生き延びるための作戦

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剣竜や、角竜の他にも、生き延びるための武装をした草食恐竜たちはたくさんいます。そして、その〈弱者〉たちは、集団を組み結束して戦いました。アンキロサウルスは、ヨロイ竜の仲間で、かたくて厚いこうらのようなもので、全身をおおって敵の攻撃にそなえました。この仲間には、しっぽの先の球状のかたいふくらみにトゲをもったものがいて、そのしっぽの先で相手に一撃をくらわせたのではないかと言われています。また、ハドロサウルスは、両手両足の指が水かきのようになっていて、肉食恐竜におそわれると水中に逃げこんだのではないかと言われています。

巨大隕石衝突

2015nptfig2恐竜の絶滅の原因には、いろいろな説があります。たとえば、気温の変化や種の老化、彗星の雨などです。その中でも、一番有力な説は、巨大隕石の衝突説です。

約六五五〇万年前、巨大隕石がおよそ秒速数十キロメートルの速さで衝突したと言われています。その衝突の衝撃は、浅い海底の三十キロメートルの地殻を突き抜けて、その下にあるマントルまで到達するほどのものだったようです。そのため、衝突と同時に、直径一〇〇キロメートル、深さ二〇キロメートルものおわん状の穴ができて、とてつもない津波が、周りに発生しました。また、温度が上昇して、地球規模で火災が発生し、地表は、大きな被害を受けました。そして、発生した大量のちりやけむりが、地球全体に広がり、太陽の光をさえぎった結果、植物がかれ、草食恐竜や、それを食べていた肉食恐竜も滅びました。

参考にした本・Webサイト

この他、恐竜に関するクイズや、体長・走る速さの比較など、恐竜についてよく知らない人でも楽しめる作品となりました。

他の生徒から寄せられたコメント(一部)

  • クイズなどがあって楽しく読めました。自分の新聞の参考になりました。(小3)
  • クイズや写真などのいろいろな工夫をしていて、とてもおもしろいです!!(小5)

現在、T君は、年度末の教室発表会に向け、スライドを使った発表の練習をしてます。どのような発表になるか楽しみです。

カテゴリー: 生徒作品

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