2015年3月29日、東京芸術センターにて、『2014年度 生徒作品発表会』が開かれました。
たくさんの保護者の皆様が見守る中、生徒たちは緊張の面持ちで発表に臨みました。
今回は、物語・レポート・ディベートという形で、それぞれの作品を発表しました。
物語は、字のない絵本に文章をつけたものや、登場人物や設定を一から自分で考え、書き上げたものなど、個性豊かな作品が揃いました。
レポートでは、授業で書き上げた新聞やレポートをスライドにし、自分で画面を操作しながら発表します。
発表会は、実践的な発表の機会であると共に、作品について、大勢の人からのフィードバックを得られる貴重な機会です。
発表会の最後には、今年のベストプレゼンターが決まりました。今年のベストプレゼンターは、前回から引き続き、高2のT君に決まりました！ 二冠達成の決め手となったのは、T君の堂々とした話しぶりと、オリジナリティ溢れる作品でした。作品は、近日中にこのWebサイトで発表します。
来年は、どんな作品を発表してくれるのか、楽しみです。
保護者のコメント（アンケートより抜粋）
- 皆さん、学習の成果をとてもじょうずに発表されていたと思います。個性や興味が作品に反映されており、興味深く拝見いたしました。
- 低学年の子たちの物語は素晴らしかったです。無から何かを作り出す力、想像力は、先生方の指導のおかけなんだと思いました。
- 発想豊かな子どもたちの発表を楽しませていただきました。人前で自己を表現する貴重な体験になったと思います。
- とても丁寧に取り組んでいる様子がわかります。一人ひとりの個性を大切に良い所を伸ばしていると思います。バラエティに富んでいて、楽しく発表を聴くことができました。
- 子ども以上に緊張しましたが、にこにこ笑顔で発表できていて良かったです。子どもたち全員の発表が楽しくて、内容にやらされている感がまったく無く、楽しんで作ったんだと伝わってきました。
- 一つひとつの発表に、日頃の成果が出ていました。よくこんなに文が書けるな、と感心しました。
東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。
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