2018年度 生徒作品発表会の報告


2018年4月1日、「北千住マルイ シアター1010」講義室にて、2018年度の発表会を行いました。今年も、前年に比べて参加者が増え、三部合わせて、46名の生徒が発表しました。

自分にとって大切なことを語る

発表会は、自分の考えや、研究、取り組みの成果を他者へ伝える実践の場です。テーマは自由。思い入れのある作品や、将来の夢と関わるテーマ、自分と社会との関わりをみつめるテーマなど、生徒一人ひとりが、それぞれの興味・関心・目標に基づいて、テーマを選択します。

今年のテーマは次の通りです。

    第一部 14名

  • R・Yくん 小3「恐竜のひみつ」
  • Y・Tくん 小5「車のしくみ」
  • M・Hさん 小3「自然界にひそむ美の法則」
  • K・Mくん 小3「静電気をふせぐには」
  • T・Yさん 小3「絶滅危惧種について」
  • J・Bくん 小4「サンゴ礁の秘密」
  • Y・Yくん 小4「きらめく宝石」
  • M・Sさん 小5「宇宙のつくりかた」
  • R・Nくん 小5「炭素の今と未来」
  • H・Kくん 小6「小笠原諸島について」
  • S・Fさん 小6「黒柴犬のマックス」
  • R・Yくん 小6「ネット上のいじめについて」
  • T・Kくん 中1「カードゲームの歴史」
  • T・Iくん 中2「原発事故について」
  • Y・Kくん 高3「ケルトから見る日本の宗教観」
  • 第二部 15名

  • K・Iくん 小2「ぼくのすきな犬 ミナとナナ」
  • K・Tくん 小3「鉄道とスタンプ」
  • Y・Kくん 小4「踏切の警報音調べ」
  • K・Tさん 小4「かわいいハムスター」
  • A・Mさん 小5「カワウソのひみつ」
  • S・Yくん 小5「ぼくの藍染の研究」
  • S・Iくん 小6「僕の先輩 野口英世」
  • K・Yくん 小6「ぼくの火おこし道具」
  • K・Hさん 中1「カラスが好きになる」
  • N・Hくん 中1「フランス革命と政治のしくみ」
  • D・Mくん 中2「深海の生き物」
  • T・Iさん 中3「クラゲの不思議」
  • M・Iさん 小5「不思議なプラナリア」
  • Y・Tさん 高1「正義とは何か」
  • T・Yくん 高2「これからの教育」
  • 第三部 17名

  • R・Hさん 小3「ピアノの秘密」
  • W・Rくん 小3「恐竜について」
  • M・Nさん 小4「不思議な蝶の観察」
  • A・Mさん 小4「ぞう」
  • T・Kくん 小5「食虫植物の不思議」
  • R・Tくん 小5「忍者のひみつ」
  • K・Yさん 小5「私の家のアイドル! マメルリハの海ちゃん」
  • Y・Mさん 小5「綿と糸」
  • M・Wくん 小5「上杉謙信の一生」
  • H・Wさん 小6「温泉が熱い!」
  • K・Wくん 中1「甲子園の魅力」
  • M・Mさん 中1「和菓子っておいしい」
  • A・Nくん 中1「野球が上達する方法」
  • Z・Rくん 中2「ブラックホールのひみつ」
  • Y・Tくん 中3「いじめについて」
  • S・Nくん 中3「エジプトのピラミッドとミイラ」
  • S・Tさん 高2「飛行機に関わる仕事」


一番最初の発表者M・Kくん、大好きな恐竜について、堂々と発表することができました。


将来、和菓子職人になりたいM・Mさんは、家族と一緒に体験した和菓子作りを紹介しました。


温泉が大好きなH・Wさんは、温泉が湧き出る仕組みや泉質について、クイズを交えながら面白く伝えてくれました。


中学2年生のS・Nくんは、アンデスとエジプトのミイラの比較から人々の「死生観」について研究をしました。次回は「分かるとは、どのようなことか」をテーマにしたいそうです。


k・Yさんは、家で飼っているマメルリハの海ちゃんの可愛らしい姿を動画や写真をふんだんに使いながら、楽しく発表してくれました。


一緒に暮らしたいほどゾウが好きというA・Mさんは、アフリカゾウとアジアゾウの違いや、体のなぞについてわかりやすく紹介してくれました。

保護者のコメント(アンケートより抜粋)

  • 生徒それぞれのテーマ個性に合わて指導いただきありがとうございます。プレゼンテーションの大切さを若年で知ることは将来非常に有効だと感じていますので、今後も是非続けてください!!ありがとうございました。
  • 毎年楽しみに聞かせていただいています。子どもたちの興味関心や。子ども自身の力量も加味していただき、フォローしていただいていることに親として感謝しています。今後共、御指導よろしくお願い致します。
  • 初めての発表会なので親子共々緊張していましたが、このような会を開いて頂き大変嬉しく思い、リテラさんに感謝いたします。子どもたちが堂々としていて、とても立派なので、驚きまと感動させられました。ありがとうございました。
  • 今回もこのような場に参加させて頂けた事を、大変嬉しく思います。いつも息子に寄り添った授業してくださり感謝しております。リテラに通えて、本当に幸せです。いつもありがとうございます。
  • さまざまなテーマでの発表をとても楽しみにしています。一人ひとり発表することは、普通の学校生活の中ではなかなか出来ないので子ども達にとってとても良い経験だと思います。生徒さんの皆さんのがんばりがよく伝わってきました。ありがとうございました。

来年は、さらに成長した生徒たちが、どのような発表が見せてくるのか、楽しみです。

この記事を書いた人: リテラ「考える」国語の教室

東京北千住の小さな作文教室です。「すべて子どもたちが、それぞれの人生の物語を生きていく力を身につけてほしい」と願いながら、「読む・書く・考える・対話する」力を育む独自の授業を、一人ひとりに合わせてデザインしています。

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