ブックレビュー

講師や生徒のおすすめ本の紹介です。読書感想文にもおすすめです。

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ブックレビュー一覧

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じごくのラーメンや』 [食べる][創作][地獄][変化][仕事]
[か] 苅田澄子 対象の目安:小学校3~4年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

「あなたの好きな食べ物を教えてください」というテーマ作文で、見事にラーメンの美味しさを書き綴ってくれた小学4年生のY・Y君。今回のブックプロジェクのテーマも「食べ物(特にラーメン)の出てくる話」にしたいと張り切っていました。

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』 [社会人][仕事][働く][2018年ブックプロジェクト]
[か] 香取貴信 対象の目安:中学生 ジャンル:ノンフィクション(社会)

中学1年生A・N君のブックプロジェクトのテーマは「ディズニーランド」です。大好きなディズニーランドを通し、働くことの意味と、そうした人々に支えられて実現される素晴らしい体験について書き進めています。

キップをなくして』 [生命][][鉄道][][冒険][成長][仕事]
[い] 池澤夏樹 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:物語(ファンタジー・空想的・SF)

小学5年生M・Iさんの「ブックプロジェクトのテーマは「生と死」です。「限られた場所で永遠に生きるか、命に限りはあるけれど自由に生きいきる人生を選ぶか。それとも…」驚異の生命力を持つプラナリアを飼育、研究したMさんが、生と死の意味について考えてます。

ストロベリーライフ』 [2017年読書感想文][人とのつながり][仕事への誇り][情熱][生き方][自然][農業]
[お] 荻原浩 対象の目安:高校生・一般 ジャンル:物語(現実的)

グラフィックデザイナーとして独立し、東京で暮らしていた恵介は、父が倒れたと知らされ、静岡の実家に戻ります。妻子を東京に残して心ならずも手伝いはじめた実家の苺づくりに、次第にのめり込んでいく恵介。デザイナーの仕事や家族、両親や姉たちの間で揺れ動きながら、自分の生き方を見つけ出していきます。

円周率の謎を追う』 [生き方][算数・数学][仕事][歴史][発見][科学的な態度][責任][2017年読書感想文]
[な] 鳴海風 対象の目安:中学生 ジャンル:伝記・人物

関孝和(せき たかかず)は、江戸時代の数学者です。数学の楽しさにとりつかれた孝和は、御用(役人としての仕事)に励みながら、一生をかけて円周率の謎を追い続け、日本の数学のレベルを飛躍的に高めました。

転んでも、大丈夫 ぼくが義足を作る理由』 [2017年読書感想文][夢をあきらめない][障がいについて学ぶ][人の役に立つ][仕事への誇り][情熱]
[う] 臼井二美男 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:ノンフィクション(社会)

臼井二美男さんは、生まれつき手足のない人や、病気や事故で手足をなくした人に、義手や義足を作る「義肢装具士」です。手足がなくても、生き生きと自分らしく暮らすことができるよう、義手・義足が必要な人の人生と向き合い、努力を続けています。この本では、義肢装具士の仕事や、臼井二美男さんの半生、パラリンピックで活躍する選手との深い関わりについて、紹介されています。

ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯』 [2016年読書感想文][仕事への誇り][勇気][夢をあきらめない][大切な場所][学び][差別][平等][情熱][想像力]
[ね] ヴォーンダ・ミショー・ネルソン 対象の目安:高校生・一般 ジャンル:伝記・人物

1930年代の終わり、ルイス・ミショーは、アフリカ系アメリカ人の多く暮らす街「ハーレム」で、「黒人のために黒人が書いた」本を売るための書店を開きます。人種差別意識の色濃く残る時代、黒人が自分たちのことを知ってこそ初めて自立できるという思いがあったからでした。彼の人生、そして時代のうねりが、つなぎ合わされた様々な資料や人々のインタビューから浮かび上がります。

大村智ものがたり:苦しい道こそ楽しい人生』 [人とのつながり][人の役に立つ][仕事への誇り][夢をあきらめない][学び][微生物][情熱][教育][生き方][科学的なものの見方][科学的な態度]
[ば] 馬場錬成 対象の目安:小学校5~6年 ジャンル:伝記・人物

大村智さんは、微生物が作り出す化学物質の研究をして、寄生虫が引き起こす恐しい病気を防ぐ薬を開発しました。この薬は、一年間に二億人以上に配られ、人々の命を守っています。大村さんは、その功績が認められ、アメリカの製薬会社・メルク社のウィリアム・キャンベル博士とともにノーベル賞を受賞しました。世界に認められる研究を支えたものは、一体何だったのでしょうか。

コロッケ先生の情熱! 古紙リサイクル授業』 [2016年読書感想文][仲間][家族][ものを大切にする心][人とのつながり][人の役に立つ][暮らし][仕事への誇り][情熱]
[な] 中村文人 対象の目安:小学校3~4年 ジャンル:伝記・人物

古紙再生会社を営む「コロッケ先生」こと小六信和さんは、小学校や中学校で古紙リサイクルの授業を行っています。なぜ、コロッケ先生は再生紙の授業をはじめたのか? コロッケ先生の生い立ち、そして、日本の古紙再生の歴史から、物と人を大切にする心を学びましょう。