【ブックレビュー】『おもちゃ屋へ行ったトムテ』(エルサ・ベスコフ)

おもちゃ屋へいったトムテ (世界傑作童話シリーズ)

内容紹介

いなかの小さな白い家に、人形づくりのむすめさんが二人、住んでいました。むすめさんたちは知りませんが、この家の床下には、トムテ(小人)たちが住んでいて、むすめさんたちのことを見守っています。クリスマスの二週間前の月夜こと、トムテのヌッセが、人形の服を着て遊んでいると、お姉さんのテレーゼが起きてきました。ヌッセはあわてて箱の中にかくれましたが、それは、おもちゃ屋さんへ品物を届けるこづつみだったのです。

子どもたちのブックレビュー

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小2・Aさん

ブックトークのヒント

読む前に話し合いたいこと

  • トムテという言葉を聞いたことはありますか? トムテとは、北欧では妖精のことで、このお話では、床下に住む小人たちのことを意味します。

読んだ後に話し合いたいこと

  • むすめさんたちの人形は、どうしてこんなにたくさん売れたのでしょう?
  • あなたには、そのおもちゃに心がこもっているように、大切にしているおもちゃはありますか?または、大切にしていたものはありますか?

この本について

キーワード:クリスマス  

人形としてショウウィンドウにならんでしまったヌッセがどうなってしまうのか、ハラハラと心配しながらも、いたずらをしているようなワクワクする気持ちになれる、心楽しい一冊です。

むすめさんたちを見守るとうさんトムテや、ヌッセと人間の少年スバンテとの交流など、トムテと人との暖かな心の通い合いが、読み手の心も暖かくします。

カテゴリー: ブックレビュー

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